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一寸先は無

自分の鬱々とした気持ちと向き合うブログです。

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生まれるのは簡単、死ぬのは難しい。

鬱々とした気持ちは人には理解されない。

これは脳の欠陥だ。

メンヘラだって好きで病んでるわけじゃない。

強制的に沼に引きずり込もうとされてるだけで、

本当は明るく生きていたいし何も考えたくはない。

バカみたいに生きるのがこの日本では得策だと思う。

でもそれが出来ない。

生まれながらに持った障害で、これに負ければ堕落するだけ。


私には自殺願望がある。

好きで生まれた訳じゃないのに

なぜ悩みながら生きねばならないのか。

「死ぬと苦しみが待っている」なんて

自殺防止キャンペーンに振り回されなければいけないのか。

精子と卵子が結合しただけの物体。

勝手に感情を作り、私はそれを使って考える。

なぜ?別の精子と卵子が結合すれば

全く別の生命体が出来ていたのに。

なぜこんな欠陥品を作ったのか。


生まれた意味など初めからない。

この地球上にいる人間の数。

おびただしい数。

その中の一人にしか過ぎない。

犬や猫が子供を産むのと同じで、

人間はそういう生き物だから子供を生む。

何が愛の結晶だ。

そんなものは男女の自己満足。

子供に押し付けるな。


自殺をするとどうなる?

死んでまで苦しむわけない。

地縛霊になって動けない?

馬鹿じゃないの。

ただ心臓が止まる。呼吸が止まる。

何もできなくなる。

世界が終わる。

ただそれだけのこと。


苦しむのは自分じゃなくて、私に関わりのある人たち。

「止められなかった」

そういう後悔の念と一生付き合わせることになる。

そんなの思わなくていいのにね。

死を選ぶのは私の決断。

家族や友達を巻き込みたくない。

死んだら私のことは最初からいなかったことにして

全て忘れてほしい。

これが自殺者の願望だと思う。

自殺者は自分勝手なんだよ。

とことん自分勝手なの。

じゃないと死ねないよ。


死ぬ恐怖を乗り越えて

決行できる強さを見習いたい。

私にはまだ無理だ。
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