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一寸先は無

自分の鬱々とした気持ちと向き合うブログです。

一番簡単なのは首吊り

一番簡単で確実に逝けるのは首吊り。

自殺方法についてはよく調べた。

結果、薬で自殺しようとしてる人は遊びにしか見えない。

まだ手首や首を切りつける方が死に近いと思う。


簡単とはいえどんな方法だって痛い。苦しい。

とはいえ、他の自殺方法を試したこともないんだから

比べようがないんだけど。

自殺出来る人ってすごい。

人間は生きるように出来ている。

そのインプットされたデータを完全無視して

バグを起こすんだからウイルス同様の破壊力。

いつもはBボタンでダッシュするのに、

ある日突然Bボタンで予備の羽が落ちてくるくらいのバグ。

一番楽に死ねるのは他殺だと思う。

よっぽどの拷問思考の人間じゃなければだけど。


首吊りは失敗が少ない方法らしい。

低い位置のドアノブ自殺は駄目。

無意識のうちにお尻を付けようとしてしまう。

ロープは上から、

よくドラマにあったように

椅子を蹴れば宙に浮いて首吊れますよってのが

一番確実だと思う。

体重が首に行くんだから

それはもう凄い力で首が締まる事だろう。


運が良ければ気絶して簡単に逝ける。

完全に運。

運が悪ければ助かって

もう二度と自殺できない体になる。

今までは「いつでも死ねる」なんて言えたのに

そんな逃げすら叶わない。

「生きてて良かった」なんて嬉しそうな顏を

死んだ目で眺めるだけ。


自殺は甘え。逃げ。現実逃避。

人気者で友達がたくさんいて、自慢の恋人がいてお金にも恵まれて

ギャンブルで稼ぐことも簡単で、顔も良くて

全てが上手くいく人なら死なない。

死ぬ必要が無いから。

あまりに上手く行き過ぎれば

ゲームを全クリしたときのような気持ちになって

リセットボタンを押すかもしれないけど、

現実の世界でそんな人の方が珍しいだろう。


自殺するなら一度きり。

思い切ってやること。

私はできそうなことから始めたから

死ぬまでの道のりが長い。
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